スポーツでの怪我– tax –
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筋損傷(肉ばなれ) strain
下腿(ふくらはぎ)の痛みで多くみられるケガが腓腹筋損傷(いわゆる肉ばなれ)です。 ふくらはぎの筋肉は3つの頭をもつことから下腿三頭筋といい、腓腹筋内側頭・外側頭・ヒラメ筋に分けられ、その3つのうち一番痛めやすいのが腓腹筋内側頭の筋腱移行部付近... -
足関節捻挫(靭帯損傷)
足首の捻挫について 足首のケガで、「骨には異常がなく捻挫でしょう」と言われると少し安心してしまう方もいらっしゃいますが、中には骨折よりも治るのに時間を要する場合もあります。 これはおそらく「骨折」のイメージが重症という位置づけだからでしょ... -
オスグッド・シュラッター病(Osgood-Schlatter病)
本症は成長期の骨化過程にある力学的に脆弱な脛骨粗面部に生じる骨端軟骨の炎症、あるいは微小剥離骨折と考えられている。サッカーなどをする10~14歳の男児に発症することが多い。原因として成長期における急激な骨成長による膝の大腿四頭筋の過緊張... -
上腕骨小頭離断性骨軟骨炎
離断性骨軟骨炎というケガをご存知ですか? 野球をやっている選手・経験者であれば名前くらいは聞いたことがある方もいると思います。いわゆる、『野球肘』というものです。 野球肘は大きく3つに分類され、内側型・外側型・後方型がありその中の外側型が... -
スポーツによる怪我の治療、再発予防~ケアが必要な方
スポーツによるケガといっても様々なケースがあり、 一度の外力で起こる骨折・脱臼・靭帯損傷(断裂)・筋損傷(断裂)や 何度も繰り返し負担がかかり傷めてしまう疲労骨折・軟部組織損傷があります。 当院では、エコー(超音波観察装置)にて患部の状態、骨折の...
