2016.05.09
膝の痛みについて
変形性膝関節症 個人差はありますが、加齢による痛みの代表的な疾患の一つが変形性膝関節症(OA) です。症状は、運動開始時痛(motion starting pain)や正座ができない・膝に水が溜まる・階段を降りる動作が辛い等、日常生活の様々なところで支障をきたします。 加齢や急激な体重増加・過去のケガ(膝の骨折や靭帯断裂)等が誘因としていわれていますが、必ず年をとれば痛くなる・体型が同じなら全ての人が痛くなる・わけではありません。医療機関で、加齢や体重を理由にされて説明を受けると思いますが、それが一番納得いく・納得せざるを得ないからだと思います。当然間違いではありませんが、だからといって諦めてしまうのではなく他の原因を考え、少しでも除外することで痛みが軽減させる事も可能だと思います。 料金表はこちら
2016.05.09
腰・背中の痛みについて
腰痛 人間が二足歩行を獲得する代償として出現したといわれているくらい昔から人類にとって悩みのタネが腰痛です。疲労や日々の生活習慣によって作り出される腰痛もあれば、重いものを持った瞬間に「グキッ」となるものなど様々な腰痛が存在します。 腰椎椎間板ヘルニア(LDH)や脊柱管狭窄症(L-SCS)と病院で診断を受ける方も大勢いらっしゃると思いますが、症状が改善しにくいのが現在の実態だと思います。 そもそも腰痛になる原因は腰に問題がある場合のほか、足の筋肉の固さ・骨盤や背骨の動きの悪さ・下肢の各関節の問題・精神的なストレスが影響することさえあります。 精神的なストレスに関しては近年、特にテレビでも取り上げられるほど注目されており、心療内科へ通院される方もいらっしゃいます。 そんな原因が多数ある腰痛ですので、治療アプローチもたくさんありますが、一番大切なのは身体をどんどん動かすことです。安静は治療や症状を軽減させるのではなく、悪化させることが多いのです(急性の腰痛症・炎症期は除く) とは言ってもどのタイミングでどの程度動かすかが分からないと思いますので、お悩み・お困りのかたは一度ご来院ください。
背中の痛み 背中に付着している筋肉のほとんどが頚や腰あるいは腕まで伸びているものが多いため他部位から関連して痛むことがあります。 頚からの影響で ズキッと 走るような痛みもあれば腰から背中まで突っ張る様な張る痛みもあります。頚や腰を回したり動かしたりされる方が多いと思いますが、背中を動かすことも大切で、背中の動きが悪いため、頚や腰に痛みが出る場合もあります。
2016.05.09
頚・肩の痛みについて
頚~肩の痛み・はり
頚~肩の症状は、デスクワークで長時間同じ姿勢でいることや不良姿勢・運動不足・精神的なストレス等が原因のいわゆる現代病のものが多いと思いますがよく訴えを聞いてみると、手にしびれ(numbness)や違和感・脱力感がある、背中に沿って痛みが走る等の症状を訴える方がいますが、これはただの慢性的な凝りではなく、頚椎椎間板ヘルニア(CDH)や変形性頸椎症・胸郭出口症候群(TOS)なども考えられます。
ただの肩こりと違う点は、頚~肩の症状以外に腕や手にかけての症状がみられることもあります。手の症状が、頚からなのか・手の症状からかを精査し治療プランを立てます。
当院ではしっかりと精査、評価し必要であれば医療機関をご紹介させて頂く事もございます。
治療方法
原因となる箇所(椎間板・神経根・筋肉等)が特定されたら、アプローチ方法(電気・手技・鍼灸・整体等)を決め治療していきます。
治療回数・時間はどうしても限りがございますので、ご自宅で行って頂くhome exをお伝え致します。
肩関節周囲炎(五十肩)
特に夜間の眠れない程の痛みや腕が挙がらない・着替えが困難などの症状が現れます。
原因は、幾つかの仮説はあるものの特定はされていません。が、その割に罹患率(五十肩になる人)は高く辛い思いをされている方も大勢いらっしゃると思います。
炎症期・拘縮期・回復期の3つに分けられ、時期により治療プランが異なりますので、間違った方法・時期に行うことで症状を悪化させてしまう事もございますので注意が必要です。
炎症期(freezing phase)では、安静時に痛みがあり、特に夜間痛が強く、ひどい時は肘の辺りまで痛みが拡がります。肩を下にして眠れない事も多く睡眠までもが妨げられます。初期は安静にする事や症状に応じて三角巾等で固定します。
拘縮期(frozen phase)は、炎症期に痛みで動かせなかった肩が拘縮(筋肉や関節が固まってしまう)し、挙げられなくなってしまう・挙げられても途中で痛みが出てしまう等がみられる時期です。この時期は状態に応じてですがどんどん動かしていかないと固まってしまう時期です。
回復期(thawing phase)は、関節可動域や症状が徐々に軽減・改善していく時期です。
ここまでの3つの期間が過ぎるまでに、数か月から最大で3年ほどかかると言われる事もあります。
まずは、上記3つの時期(phase)のどこに当てはまるかこちらでエコーや各種徒手検査をさせていただき評価をします。
炎症が強ければ、アイシングや超音波で鎮静化させ、拘縮が強ければ、電気や鍼灸、手技にて緊張を落とし動きを改善させていきます。
自宅で行って頂くhome exもお教えいたします。
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