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ゆうき鍼灸接骨院ゆうき鍼灸接骨院

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2022.02.15

ぎっくり腰の対処法は安静?正しい対処法を1から解説

ぎっくり腰の対処法は安静?正しい対処法を1から解説

ぎっくり腰の対処法は安静?正しい対処法を1から解説

ぎっくり腰の対処法について聞かれる事がありましたので、今回はギックリ腰になってしまった際の適切な対処法や症状等についてご説明させて頂きますが、先に結論から申し上げますと受傷直後(1~2日)以降の安静は✖です。


ぎっくり腰の患者さん急増

ぎっくり腰の患者さん急増

ここ1~2週間以内で当院だけでも10人以上の患者様が歩けない程の急性腰痛症(ぎっくり腰)でご来院されましたが考えられ理由としては、やはり寒さが関係している様に感じます。
気温の低下により身体が冷えると毛細血管が収縮し、血流量が減少するため筋肉の柔軟性・弾力性が低下し硬い状態になります。

肉離れの説明をする際にもよく例え話をさせて頂くのですが、調理直後の温かい状態のお肉は引っ張ると「ビヨーン」っと伸びますが冷めたお肉は「ブチンッ」と切れてしまうと思います。人間の筋肉も同様で冷えや血行不足になると傷めやすくなります。

したがって寒い時期は特に身体を冷やさないように心がける事が大切です。



ぎっくり腰(腰痛)になる原因は?

ぎっくり腰(腰痛)になる原因は?

ぎっくり腰の原因(特に冬季)として考えられる事は上記でもお伝えしましたが、寒さや身体の冷えが関係しています。そして、それ以外にも医学的根拠が認められている原因や医学的には明確な根拠はないが関連性はあると考えられている原因等がありますので簡単にご紹介させて頂きます。


ちなみに…

そもそも腰痛の原因(椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症等)がはっきりと明言されているものは全体の15%程度で残りの85%は原因不明ともいわれている側面もあります

  • 殿部や下肢筋肉の硬さ・緊張
  • 股関節の硬さ・可動域減少
  • 腹筋群や背筋群の筋力低下
  • 精神的ストレス
  • 肉体的ストレス


殿部や下肢筋肉の硬さ・緊張

殿筋(お尻の筋肉)や太ももの筋肉は骨盤に付着しているものが多く、それらの筋肉が硬い状態や左右のバランスが崩れると骨盤の高さや傾き等の位置が変わります(一般用語でいう歪みやズレ)。そのバランスを保つために背骨(腰椎)が過剰に反ったり左右に傾いたりしてしまう事で腰の負担が増大し腰痛となります。


股関節の硬さ・可動域減少

股関節の可動範囲が狭いと、その代償は腰椎が担うため負担が増大し腰痛が発生します。
代表的な例でいうと股関節の前方部分(関節包や腸腰筋)が硬いと腰椎が過剰に反ってしまい「腰椎分離症」という疾患のリスクが高くなります。


腹筋群や背筋群の筋力低下

背筋が腰痛に影響する事はイメージしやすいと思いますが、腹筋も同様です。腹筋群の筋力が低下すると腹圧が下がるため背骨(腰椎)の前方部分の安定性が低下し腰の負担が増大します。

(例:腹圧が高い状態とは、お腹の中で風船をパンパンに膨らませ、その圧力で前方から背骨を抑えている状態。逆に腹圧が低い状態は風船が萎んだ状態)


精神的ストレス

精神的ストレスと腰痛は一見、無関係に感じますが実は大いに関係があり、医学的にも認められています。精神的ストレスを受けるとアドレナリンが上昇する事は知られていると思いますが、自律神経の中の交感神経が優位に働きます(副交感神経は交感神経とは拮抗し睡眠時や安静閉眼時・リラックス状態の時に優位となります)

この交感神経の働きの1つに毛細血管の収縮があるため、精神的ストレスを感じると全身の毛細血管が縮まり腰の筋肉が血行不足となり腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)が発生します。

慢性的な腰痛症に至ってはこのストレスが原因となるケースが多く、メンタルクリニックと並行して治療を進める事も稀ではありません。


肉体的ストレス

ぎっくり腰となる原因で一番に思いつく事が肉体的ストレスではないでしょうか?仕事や家事等で重い物を持ち上げようとした際や洗顔をする際に屈んだ瞬間に「グキッ」と傷めてしまいます。しかし、以外にもギックリ腰になる際のシュチュエーションとして多いのは重い物を持ち上げる時よりも、何気ない動作(顔を洗おうと屈む・下に落ちた物を拾う等)で起きる事の方が多いように感じます。

これは、身体の準備が整っていない状態で体勢を変える事が原因だといえるでしょう。重い物を持ち上げる時はそれなりに足腰に力を入れ、構えた姿勢で持ち上げると思いますが軽い物を拾う・屈む等の動作ではそこまで身構えないので、その際に「グキッ」となり易いです。


ぎっくり腰の対処法は?直ぐ治療に行くべき?

ぎっくり腰の対処法は?直ぐ治療に行くべき?

ぎっくり腰は個人差もありますが、起き上がれない・歩けない・ベッドに横になれない程の方もいらっしゃいます。その様な状態であれば安静に寝ている事が最善だと考えてしまいますが、実は過度な安静は症状を悪化させてしまいます(昔は様々な病気・ケガは安静第一と考えられていましたが…)
ですから、痛みが治まるまでベッドで寝ているという事は避けましょう。

では、ぎっくり腰になった時はどうすれば良いかといいますと…
受傷(痛みが発生)直後、1~2日は家で安静にしましょう。なるべく楽な体勢でいる事が望ましいのですが、人によって楽な体勢が異なりますのでご自身で楽な体勢を探しましょう。

一般的には左右どちらか横向きになって「海老」の様に丸くなる体勢が楽だといわれていますが、仰向けの方が楽であれば仰向けでも良いですが、膝を伸ばした状態は「腰」が反ってしまうため痛みが増強する可能性が高いので注意しましょう。(座っている方が楽であれば無理に寝ていなくとも良いです)

整形外科や鍼灸接骨院等に通院しリハビリ・治療を受けるタイミングは、受傷直後、一歩も歩けない・身体を少し動かすだけでも激痛が走る様な状態で無理をして受診されるよりは、そこから少し痛みが下がり移動が多少可能になってからでも良いと思います。(痛み軽減のため医療機関にて痛み止め等の薬の処方を希望される場合は除く)



ぎっくり腰の時はコルセットを巻いた方が良い?

ぎっくり腰の時はコルセットを巻いた方が良い?

慢性腰痛症の場合も同様ですが、急性腰痛症(ぎっくり腰)の場合ではコルセットを付けた方が良いかといいますと必ずしも必要ではありません。
では、どの様な状態の時に装着すれば良いかというと実際にコルセットを巻いてみて痛みが軽減するようであれば巻く事をオススメしますが、患者様によってはコルセットを付けてもあまり痛みが軽減しないという場合は巻かなくても良いでしょう。

そもそもコルセットは腰痛を軽減(腰部の固定・仙腸関節等骨盤付近の安定化)させるメリットがありますが、逆に長期間の装着は腹筋群・背筋群の筋力低下や腰椎部の関節の可動範囲の減少といったデメリットを生じさせてしまいますし、長く装着すればするほど依存度が高まり腰痛が治まった状況でも不安が勝り外せなくなってしまい余計に腰痛を悪化させてしまう事が懸念されています。

ですから、最長でも1~2週間程経過したら思い切って外す事をオススメ致します(仕事や家事・育児等で腰の負担が増大する様な動作が予想される時のみ一時的に装着する等は可)


コルセットの正しい装着方法を知りたい方は下記記事をご覧ください



ギックリ腰になってしまった…冷やす?温める?

ギックリ腰になってしまった…冷やす?温める?

急性期(ぶつけた・捻った直後)の痛み全般にいえる事ですが、痛みが急激に強く出現した場合はまずは冷やします。上記でもお伝えした様に冷えが原因でぎっくり腰になったとしたらアイシングを行うと余計に冷えて痛みが強くなると考え、患部を温める等の対処をとる方もいらっしゃいますが炎症が起きている部位を温めると更に痛みが増強する場合もありますのであまりオススメしません。

ただ、近年ではアイシングを推奨しない医師や専門家の方もいらっしゃいますので必ずしも冷やす事が絶対に正しいとはいえません。ですから、当院でも患者様には痛みが緩和する・肌に当てて心地よく感じる方で良いとお伝えしております。


私の個人的な感覚としてはやはり急性期は冷やした方が鎮痛効果が期待できるように感じますが…


ちなみに…

医療機関等でもよく使われる「炎症が起こっている」とはどの様な状態かというと、患部に赤みや腫れ・熱がある時やじっとしていてもジンジン、ズキズキと痛みを強く感じる安静時痛があれば炎症が起きていると判断されます


ぎっくり腰はなぜ安静にしてはいけないの?

ぎっくり腰はなぜ安静にしてはいけないの?

ぎっくり腰は「急性腰痛症」というのが正式名称ですが、その名の通り突如として急激に現れる腰痛です(欧米では「魔女の一撃」と表現されたりもします)
上記でもお伝え致しましたが、受傷直後1~2日は安静にする事も必要ですが、それ以降は極力過度な安静は避けるべきです。

その理由としては、安静にする事によって筋力が衰える事や動かさないでいると血流が悪くなり悪化してしまう可能性が高いからです。
実際に、ぎっくり腰となった人の半分はとにかく安静を続け、もう半分の人には無理のない範囲で日常生活や可能な範囲での運動を行ってもらった結果、身体を適度に動かしていた人たちの方が予後が良く再発率も低い事が研究結果として出ているのは有名な話です。

ですから、再発しないようにと消極的に安静にしているのではなく、無理のない範囲で積極的に身体を動かしていく事が早期治癒への近道となります。

イメージですが、腰痛は安静にして治す。ではなく身体を動かして治す。が正しいです



ぎっくり腰の対処法は安静?正しい対処法まとめ

ぎっくり腰の対処法は安静?正しい対処法まとめ

ぎっくり腰になってしまった場合は、傷めた当日から1~2日目以降は安静にしてはいけないという事の理由がお分かり頂けたかと思いますので簡単にまとめさせて頂きます。

  • 受傷後、動けない程の痛みが軽減するまでは安静にしそこからは無理のない範囲で日常生活を送る
  • コルセットは装着してみて痛みが柔らくのであれば使用し、痛みの軽減がなければ付けなくても良い。急いで外す必要は無いが、極力短期間で外すように心がけ、依存しないように注意
  • 過度な運動を急激に行う必要は無いが、再発予防も兼ねて適度な運動(ストレッチ・筋トレ・ウォーキング等)を行う
  • ギックリ腰になってしまい歩けない状態であれば、無理にその日に医療機関に行かず数日安静にして動けるようになったら受診しても良い(痛み止めの薬やシップを処方してもらう場合を除く)
  • 受傷直後、安静時痛がある・患部が腫れている・熱を持っているようであれば氷水で10~15分程度のアイシングを行い、痛みが軽減してきたら温める


ここまでぎっくり腰を起こしてしまった際の対処法をお話させて頂きましたが、できればギックリ腰にならないように普段の生活をもう一度見直してみて下さい。

カテゴリー: | Post : 2022.02.15 23:53

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