磐田市に地域密着、骨折 脱臼 打撲 捻挫・肩 腰 膝などの痛みに対処する鍼灸接骨院

ゆうき鍼灸接骨院ゆうき鍼灸接骨院

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2016.08.18

金メダリスト・フェルプスも吸玉治療を

連日、オリンピックの話題でにぎわっていますが、水の怪物・最も偉大なオリンピック選手の一人と言われている競泳の覇者          「マイケル・フェルプス」が金メダルを獲った際に興味深い記事がありましたのでご紹介致します。

金メダルを獲得した際の映像を見て、メダルの事よりも世界中の人たちが「なんだ、フェルプスの背中の丸は?」となったそうで、その日のグーグルで「フェルプスの丸」という検索ワードが2100%増えたそうです。

私共からしたら一目で「吸玉」「カッピング」という事はすぐに分かりましたが、オリンピックの覇者が吸玉治療をしている事にうれしく思いました。

確かに知らない方からしたら治療後の赤い痕をみて驚かれる方も多いと思いますが、好きな方も割といらっしゃいます。

吸玉治療の効果としては、鎮痛作用・血管拡張作用・温熱作用・皮膚を通じて解毒排泄作用他が期待されると言われており、分かりやすくいえば血行が改善され老廃物が血液と一緒に洗い流され、痛みや凝りが軽減される。ということです。

慢性的な肩こり・腰痛・身体のダルさ・頭痛等にも効果的ですので、気になる方・症状でお悩みの方は是非お試しください。

選手も一般の方もそうですが個々で治療内容の効果というものは違い今回のフェルプス選手は吸玉治療があっていたんだと思います。当院は吸玉治療も含めてその患者様一人ひとりにあった治療内容をご提供できるよう心掛けております。

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カテゴリー: | Post : 2016.08.18 20:19

2016.08.08

ストレートネック(straight neck)は肩こりになりやすい

みなさんはストレートネックと診断されたり聞いたことはありますか?

ストレートネックとは、頚椎(けいつい)すなわち首の骨が通常であれば前弯(ぜんわん)といい少し前にたわんでいますが、生まれつきの場合や何らかの原因で骨が真っ直ぐになっている事をいいます。

日本人の8割・男女比でいうと男性が7割・女性が9割はストレートネックではないかと言われるくらいなので、高い確率でストレートネックの人が多いと思います。(もう少し少ない文献の報告もありますが…)

原因は先天的(せんてんてき)・生まれつきの人もいますし、デスクワーク(PC・スマホ)等の姿勢が長時間続くことによって徐々に進行していく人もいます。猫背との関係もあり、背中の筋肉(肩甲骨の引き付)の低下や骨盤の傾きによっても影響を受けやすくなります。

ストレートネックが及ぼす症状は、肩こり・首こり・頭痛・めまい・耳鳴り・手のしびれや脱力感等様々です。

通常の前にたわんだ首と比べ、ストレートネックは骨だけでなくそこに付着している筋肉や血管・神経も引き伸ばされるので上記のような症状が出やすくなるのです。近年特にいわれているのが、背骨にも自律神経が巻きつくように付着しているため自律神経症状(頭痛・めまい・うつ症状など)がみられる原因としても言われています。

治療方法としては、上記症状が出ていればそれに対してのアプローチ(レーザー・超音波・鍼灸等)をし症状が軽減された後に猫背等の根本的な姿勢改善を目的として整体を受けて頂く事をおすすめ致します。

当院では、家でも行えるホームエクササイズもお伝え致しますので忙しくて頻繁には来院できない方にもおすすめです。

ストレートネックも現代病の一つと言われておりますが克服できるように治療致しますので安心してご来院ください。

頭痛

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カテゴリー: | Post : 2016.08.08 17:51

2016.07.27

骨盤矯正(産後)

出産時、赤ちゃんが産道を通るためお母さんの骨盤は大きく開きます。これは陣痛がくると脳からの指令によりホルモンが放出され骨盤を閉めている靭帯(じんたい)が弛緩(しかん)し開くことで可能になります。

産後、開いた骨盤は再びホルモンの作用によりある程度、自然に閉じますが個人差や産後の体への負担等で閉じきらない場合があります。これにより腰痛が出現したり増悪したり、体型が変わる・戻らないなど産後のトラブルが起こります。

産後の骨盤は3カ月~4か月かけ徐々に閉じていき、6か月頃に概ね固定されると言われておりますので、骨盤矯正は産後2カ月~6か月までが一番ベストなタイミングだと思います。(もちろんベストなタイミングを過ぎてしまっていても骨盤矯正は可能ですし大切です)

産後の骨盤矯正で重要となってくるのが「骨盤底筋群」といわれる骨盤を下から支える筋肉で、子宮や膀胱・下腹部の内臓を支える役目と肛門・子宮等を閉める働き等があります。

この骨盤底筋群の筋力が低下することにより骨盤のタガが外れたような状態になるため骨盤が歪みます。骨盤が歪んだり開いたままだと骨盤に隙間がうまれそこに脂肪がついたり内臓下垂が起こり、体型が戻らない・太りやすくなる・消化機能が低下しお腹のトラブル・腰痛・頭痛・尿漏れなどが出現することもあります。

逆に、骨盤底筋群を強くすることでお腹や背中・足に力が入りやすくなり身体の軸ができ歪みが整いますし、腹圧が高まり背筋が伸びるので腰痛の軽減やバストアップ効果も期待できます。その他にもヒップアップ・お腹周りにお肉が付きにくくなる・妊娠しやすくなる等の事がいわれております。

当院では、最初にエコーにて骨盤の状態を見させて頂き、その他にもアライメント(骨の配列)や左右のバランス・各関節の硬さ・筋力の強さなどをチェック・評価させて頂いてから治療になります。

整体というとバキバキ・ボキボキと骨を鳴らすイメージが強い方もおられると思いますが、当院では基本的にそのような施術はしませんのでご安心して治療をお受け頂けると思います。(必要であれば鳴ってしまう場合もありますが)

 

産後半年なんてあっという間だと思いますし、赤ちゃんのお世話でご自身の体のケアは後回しにしてしまいがちですが、大切なお身体ですので時間をつくって治療をお受けいただく事をおすすめ致します。忙しくてなかなか来院できない方にも家でできるエクササイズをお教えいたします。

骨盤の事や身体のバランス等でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

腰痛・背中の痛み

 

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カテゴリー: | Post : 2016.07.27 12:14

2016.07.26

SLAP lesion(上方関節唇損傷)

野球経験者の方であれば一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、今回は「SLAP 損傷」について簡単にご説明させて頂きます。

SLAP lesionとは上腕二頭筋長頭腱付着部を含む肩関節唇前上方から後上方にかけての損傷を総括し「Superior lubrum anterior and posterior lesion」と命名したのが始まりで、略してSLAP lesion といわれるようになりました。

上腕二頭筋とは腕(うで)にある力こぶの筋肉で、その筋肉が上にいくにつれて腱になりその腱は肩関節の中まで伸びていき、肩の関節内にある関節唇(かんせつしん)という軟骨に付着しています。この上腕二頭筋長頭腱が投球動作時に牽引されたり捻じれたりする力や、転んで手をついた際に肩関節への圧が加わった際などに関節唇が傷つけられます。

投球動作の中でコッキング期(振りかぶった状態)からアクセレレーション期(ボールを離す前まで)に上腕二頭筋長頭腱が牽引され痛みが生じます。  自覚的な症状としては投球時の痛みや「肩が抜ける」というキーワードが重要でこのケガを疑うポイントとなります。

その他徒手検査としてbiceps tension test・Crank test・O’Brien test・三森テストなどが陽性となります。

野球肩におけるSLAP損傷では保存的治療が第一選択とされ、痛みや症状が軽減されない重症例については手術が適応となります。また画像診断ではレントゲンでは骨しか映らない為、必要であればMRI撮影で評価・診断される事もあります。

年齢としては10代後半(高校~大学)に多く野球などの投球動作に似た姿勢(オーバーヘッドスポーツ)を強いられる競技でもみられます。

治療方法としては、損傷部位の自然治癒は難しいため(重症例や修復が必要な場合は手術適応)損傷部位に負担がかからないように軽減させることが重要で負担が軽減されれば症状は軽減すると言われています。

急性期はアイシングをし、疼痛が治まってきたらレーザーや超音波などで関節の深部を温め循環を改善させるとともに肩周辺の筋肉の柔軟性や上腕骨・肩甲骨の引き付け、安定性の向上・体幹筋の筋力強化・股関節の柔軟性を向上させる等、身体全体で肩の負担が減るようにトレーニングをする事が重要で、同時に他のケガの予防にもなります。

投球時の痛みや抜ける様な感じが気になっている方は当院へご相談下さい。

 

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カテゴリー: | Post : 2016.07.26 17:21

2016.07.25

慢性的な肩こり(stiffness)や頭痛(headache)には鍼治療や手技治療が効果的です。

パソコンやゲーム機・スマホなど現代には様々な便利なものが普及しておりますが、その便利さの代償として、慢性的な肩こりや頭痛(後頭部痛・目の奥が痛い・額に円を描くように痛い)・ドライアイ・自律神経症状などのいわゆる「現代病」に悩まされている方が多いと思います。

その原因としては様々な事が考えられますが、ストレスや姿勢による影響が大きいと思います。

座る姿勢とは、一見 楽そうに感じますが実は体にとって良い姿勢とは限らず、画面を覗き込ような姿勢は顔(頭)が前のめりになり頚椎(首の骨)に前に押し出す力(ストレス)が加わります。その顔(頭)がすべり落ちないように止めているのが筋肉や靭帯、そして関節です。

ですから当然、その様な不良姿勢が長引けば長引くほど筋肉や靭帯・関節に負担がかかります。近年、ゲームやスマホなどの使いすぎにより、小・中学生でも肩こりや頚椎に変形がみられる場合さえあるそうで、昔では考えられない様な事ですがそれだけ負担が身体にかかった状態でいるということは長期的にみても症状を悪化させ、ますます肩こりや頭痛もちの方を増やしてしまう事が考えられます。

頭痛の原因は6~7割くらいが頚椎(首の骨)部が原因といわれており、鍼や手技による頚へのアプローチはそれらの症状を緩和させるのに有効的です。

頭痛薬などの薬ばかり服用している方や、なるべく薬は飲みたくないとお考えの頭痛に悩まされている方は一度、鍼治療をお試し下さい。

当院は必要な場合を除き基本的に、鍼を深くまで刺さずに効果をだせる様心掛けておりますので、初めての方も安心してお受け頂けると思います。

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カテゴリー: | Post : 2016.07.25 10:46

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交通事故後の治療による通院の場合、診療時間外での受付も可能ですのでお時間等、ご相談ください。

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