2016.08.08
ストレートネック(straight neck)は肩こりになりやすい
みなさんはストレートネックと診断されたり聞いたことはありますか?
ストレートネックとは、頚椎(けいつい)すなわち首の骨が通常であれば前弯(ぜんわん)といい少し前にたわんでいますが、生まれつきの場合や何らかの原因で骨が真っ直ぐになっている事をいいます。
日本人の8割・男女比でいうと男性が7割・女性が9割はストレートネックではないかと言われるくらいなので、高い確率でストレートネックの人が多いと思います。(もう少し少ない文献の報告もありますが…)
原因は先天的(せんてんてき)・生まれつきの人もいますし、デスクワーク(PC・スマホ)等の姿勢が長時間続くことによって徐々に進行していく人もいます。猫背との関係もあり、背中の筋肉(肩甲骨の引き付)の低下や骨盤の傾きによっても影響を受けやすくなります。
ストレートネックが及ぼす症状は、肩こり・首こり・頭痛・めまい・耳鳴り・手のしびれや脱力感等様々です。
通常の前にたわんだ首と比べ、ストレートネックは骨だけでなくそこに付着している筋肉や血管・神経も引き伸ばされるので上記のような症状が出やすくなるのです。近年特にいわれているのが、背骨にも自律神経が巻きつくように付着しているため自律神経症状(頭痛・めまい・うつ症状など)がみられる原因としても言われています。
治療方法としては、上記症状が出ていればそれに対してのアプローチ(レーザー・超音波・鍼灸等)をし症状が軽減された後に猫背等の根本的な姿勢改善を目的として整体を受けて頂く事をおすすめ致します。
当院では、家でも行えるホームエクササイズもお伝え致しますので忙しくて頻繁には来院できない方にもおすすめです。
ストレートネックも現代病の一つと言われておりますが克服できるように治療致しますので安心してご来院ください。
2016.08.08
休診のお知らせ
当院の夏期休診日は
8月11日・13日~15日となっております。
8月12日(金)は通常通り診療しておりますので、何かあればお気軽にご相談ください。
カテゴリー: ゆうき鍼灸接骨院について | Post : 2016.08.08 15:31
2016.08.06
骨折・脱臼・捻挫後の関節拘縮
当院は、外傷(骨折・脱臼・捻挫・肉ばなれ等)の処置・治療ができる鍼灸接骨院です。
骨折や脱臼・捻挫等のケガをされてしまった方は場合によっては固定が必要で、骨が固まる・組織(筋肉・靭帯)が修復するまで安静が必要となりますが、固定している最中からどんどん拘縮(こうしゅく)といい関節が固まってきてしまいます。
手足の軟部組織(スジや筋肉)は3週間くらいすると徐々に癒着しはじめます。ですので骨がくっつき固定を外すころには関節が固まって動かせない・動かすと痛む様になってしまいます。
当院ではその様な関節周りの固まり「拘縮」治療も得意としており、「拘縮改善治療」という自費のメニューもございます。
通院しているがなかなか治らない方や治療が終了してしまったがまだ関節が固く痛む等でお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽に当院へご相談ください。
もちろん一番ベストなのは拘縮しないでケガが治る。というのが理想的ですが……
2016.08.05
磐田南高校、野球部のトレーナー活動
今月より、ご縁があり磐田南高校・野球部の選手のメンテナンス・ケアをさせて頂く事になりました。
夏の大会が終わり、この暑さの中また来年に向けて練習に励んでいる選手たちを見ているとこちらまで気持ちがアツくなってしまいます。この夏の時期は特に練習量が増える事がどの部活でも多いと思いますが、それと同時にケガや痛みを訴える選手が多くなってきます。
技術の向上・レベルアップをする上で一番の妨げになるのが、ケガをして練習が続けられない事だと思います。ケガをしてしまった場合はなるべく早く復帰してもらえるようにサポートする事が私どもの役目だと思っておりますが、ケガを予防し未然に防ぐことができたら更に選手にとってはいい事ですので、そこを目指してサポート・ケアさせて頂いております。
一見、練習に参加でき問題が無いように見えても、それぞれの選手一人ひとりに筋肉の張りや痛み・疲労が存在しているため、そのまま放置しておくとケガにつながり場合によっては長期にわたり治療が必要となり練習に参加できない事もあるため、一人ひとりの症状をチェックしその選手にあった最善のケア・治療をする事が大切です。
当然、練習の量・質を上げることにより上達し、チームとしても強くなるわけですが、体への負担が多くなり疲労がたまることでそういったケガや傷害がも増えてくるため、そのバランスが保たれるよう・崩れないように少しでもお手伝いができたらうれしい限りです。
スポーツ分野だけでなく他の痛みや悩みがありましたら当院へご相談ください。
2016.08.02
訪問治療(往診)
患者様のご要望が多かったため当院では、通院困難な患者様にもご自宅にて治療(施術)をお受け頂ける様、訪問治療制度を開始いたしました。
通院困難とは、具体的にどのような方をいうのか…
・足のケガ等で外に出かける事が困難
・急性の腰痛症「ギックリ腰」で歩くことが出来ないほどの痛みがある
・交通機関等の環境で物理的に通院が困難… 等
治療の流れ
まず、当院に訪問治療を希望とお電話等でお申し出ください。 その後、日にちを決めご自宅へお伺い致します。
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後日、お伺いし始めに症状等を問診表にご記入頂き、その内容をふまえた上で問診等、所見をとらせて頂き評価させて頂きます。
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お身体の状態をご説明させて頂き、症状にあった最適な治療プランをご提案させて頂きます。
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治療方法は、鍼・灸・吸玉・置き鍼・電気鍼・マッサージ等がございます。(こちらが一方的に決めるのではなく患者様とご相談をした上で決めます)
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治療開始(治療時間は多少異なりますが大体30分~40分くらいが目安です)
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治療終了後、次回のご予約をお取りします
※料金につきましては当院にお尋ねください。 ☎0538-33-6677
カテゴリー: ゆうき鍼灸接骨院について | Post : 2016.08.02 10:31
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