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ゆうき鍼灸接骨院ゆうき鍼灸接骨院

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2016.11.01

磐南 野球部 勝利!!

10月30日に行われた大会で磐南 野球部が見事勝利しました。

常葉菊川に勝利し2試合目も順調に勝ちました。

先発した投手も最後まで投げ切れたようなので一安心。また今週もしっかりケア・治療して11月3日に行われる準決・決勝まで勝ち進んでくれればうれしいです。

この大会が今シーズンの最後の大会だということなのでいい形で終えれれば、来年の春・夏へ向けての今後のトレーニング期間中のモチベーションアップになってくれる事でしょう。

私がケアさせて頂いている選手・チームが活躍してくれることは大変うれしい事であり私の励みにもなります。

これからももっともっと選手たちがレベルアップ・活躍できるように私も的確な評価・治療を提供できるよう、少しでも力になれる様に努力しなければ…

まずは今大会を勝利で終えてくれることを信じています。

みんながんばって。

納品データ(全体)

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カテゴリー: | Post : 2016.11.01 08:50

2016.10.31

膝の半月板損傷(meniscus-injury)

スポーツ選手や学生に多くみられる膝の半月板損傷(断裂・部分断裂)についてご説明させて頂きます。

まず膝の半月板は内側・外側の二つのに分かれていて、C字型をしており外側に比べ内側の方が大きく膝の中心にいくにつれて薄くなる構造になっております。

半月板の機能として重要なのは、衝撃緩衝機能といい歩行時や立ち上がりといった膝に負担がかかる際に膝関節の軟骨や骨にかかる衝撃・ストレスを和らげる働きをします(膝のクッション材の様なものです)

この機能があるために膝の軟骨等が守られ関節の変形を遅らせる事ができるのです。他にも荷重分散・潤滑作用・深部感覚受容器などがあります。

半月板への血液供給は関節の外側からの供給が多いため外側1/3(6㎜)は血行が多いためRed-Zoneといわれ中間1/3は血行があるが少ないためRed-White-Zone、内側1/3は血行がないためWhite-White-Zoneと言われております(個人差はありますが…)

ですので外側部であれば自然治癒も期待できますが中・内側での損傷は自然治癒の期待が減り、手術をすることもあります。

エコー(超音波観察装置)でも半月板の抽出はできますが、外側1/3(6㎜)程度が限界ですのでそれ以上の損傷が疑われる場合はMRI撮影し最終的には内視鏡にて診断して頂く必要があります。

半月板の損傷が起こると疼痛が主訴で圧痛は損傷半月片の脛骨辺縁部付近に認め、他にも異常音や引っかかり感、方向転換時の膝くずれ現象(膝がガクンッとなり力が抜ける)などを訴える方もいらっしゃいます。

損傷の度合いにもよりますが断裂した組織から出血し膝がパンパンに腫れます。

日常生活では、急性期の場合は痛みが強く自力では全く膝を曲げられない方もいらっしゃいますが、慢性期ではある一定の角度で膝を捻ると「引っかかる・外れる」などと訴える方もいらっしゃいます。この慢性期になると膝の症状が気になりうまく使えず筋委縮といい、大腿部(もも)の筋肉が痩せてきたり半月板が「ガクッ」と外れた場合、ご自分で戻し方まで分かっている方もいらっしゃいます。

徒手検査としては、McMurrayやApley commp・Steinmann first test・Watson-Jhones testが有用です(内容としては膝の関節部分で半月板を挟み込みクリック音や痛みが出るか確認するテストです)

実際に損傷してしまった場合は、状態にもよりますが痛みが強ければシーネ固定をし松葉杖歩行とする症例もありますが必ず固定しなければならないわけではないので不必要に固定をする事もありませんが初期の治療がその後を左右する事が多いためしっかりと治療をすることをおすすめ致します。上記でもお伝えしていますが、断裂・損傷が外側部分までで治まっている症例は自然治癒が期待できるため保存療法(手術しないで治療)にて治療します。急性の痛みや腫れが治まってきたら関節裂隙部(関節の隙間で半月板があるところ)にレーザー治療にて修復を早めます。(鍼(はり)灸(きゅう)治療も有効で治療期間の短縮になります)損傷が深部までに及ぶ場合やロッキングが強く膝が動かせない場合は手術適用となる可能性もありますので専門医にご紹介させて頂きます。

また膝関節への負担を和らげるために足関節の可動性や歩行訓練も大切です。

半月板損傷を放置すると将来、変形性膝関節症に移行しやすくなるためきちんと治療しましょう。

半月板損傷以外でも肩こり・慢性腰痛・膝の痛み・スポーツ障害・ケガ・交通事故後の痛み・むち打ち損傷・各関節の拘縮(骨折後)等 身体の痛み・悩みがあれば当院へお気軽にご相談ください。

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カテゴリー: | Post : 2016.10.31 09:33

2016.10.29

アキレス腱付着部炎(Achilles-enthesitis)について

昨日、小学4年生の男児が踵付近の痛みを訴え来院されました。

お話を聞いていくと前日、テニスの練習中、強く足を踏み込んだ際に痛くなりそこから歩くと痛く安静時痛(じっとしていても痛む)もあるとの事でした。

小学校高学年頃から中学生前後で踵の痛みがある場合、まず最初に思い浮かぶ疾患はセーバー病ですが圧痛部位からすると少し違うように感じました

アキレス腱実質部やアキレス腱周囲部を押さえても痛みがなく、アキレス腱と踵の骨の間(アキレス腱付着部)に圧痛がみられたためエコー(超音波観察装置)にて観察したところ付着部に明らかな炎症反応がみられたためアキレス腱付着部炎と判断致しました。

踵といっても細かく診ていくとそれぞれ痛い部位が微妙に違いますので、損傷部位が違えばそれによりアプローチ方法も変わってきます。

今回の患者様は、アキレス腱からふくらはぎ、大腿部と筋肉が硬く筋の柔軟性が低下しておりここの所運動量が多く、痛みやすい状況になっていたと考えられますので炎症症状が治まり次第、ストレッチや弱くなっている筋肉をトレーニングし再発予防に努めたいと思います。

当院では、アキレス腱付着部炎の場合、炎症を抑えるために超音波で治療し、テーピングや足底板などでアキレス腱にかかる負荷を減らし痛みを軽減させます。場合によっては一 定の期間、スポーツ活動を中止せざるおえない事もありますが基本的にはスポーツをしながら治療をしていただけるケガです。

アキレス腱付着部炎以外にも肩こり・慢性腰痛・膝の痛み・スポーツ障害・ケガ・交通事故後の痛み・むち打ち損傷・各関節の拘縮(骨折後)等 身体の痛み・悩みがあれば当院へお気軽にご相談ください。

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カテゴリー: | Post : 2016.10.29 12:16

2016.10.28

磐南 野球部トレーナー活動

今週も磐南 野球部へサポートに行ってきました。

今週末に大会があるため、より気合が入っている様子でしたのでケア・メンテナンスが必要な選手が多かったですが大きなケガ人もなく、選手一人一人が万全な状態で大会当日を迎えれるようにお手伝いさせて頂きました。

投手陣はどうしても肩・肘の張り・違和感・痛みなどを訴える事が多いので、肩関節や肘関節だけに目がいきがちですが、その肩の痛む原因が股関節等下肢の固さや動きの悪さが影響している事も少なくありません。

基本的にはまず患者さんや選手が一番に訴えている部位を評価・治療する事を優先的に行いますが、その後痛みが軽減された後は、投球動作や普段の姿勢等を評価しそこから痛みの原因をみつけ、局所的・総合的(全身的)という2つの観点から治療する事が望ましいと思います。

スポーツ障害・外傷だけでなく肩こり・腰痛・膝の痛み・・ケガ(骨折・捻挫等)・交通事故後の痛み・むち打ち損傷・各関節の拘縮(骨折後)等 身体の痛み・悩みがあれば当院へお気軽にご相談ください。

毎週サポートさせて頂いておりますが、高校生という若さと高校球児らしい気持の良い挨拶や笑顔をみると私の方が心のケアをされているように感じます。

トレーナー活動を終えた後の帰りの車内では、疲労感はなく知らぬ間に心がウキウキ楽しい気分に毎回なっています。

今週末は、常葉菊川との試合です。勝ってくれると信じ結果を待ちます。みんな頑張って。

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カテゴリー: | Post : 2016.10.28 08:21

2016.10.27

急性の腰痛症(ぎっくり腰)にはご注意を

ぎっくり腰で来院された患者様…

ぎっくり腰で来院された患者様…

先日、急性の腰痛症、いわゆる「ぎっくり腰」になった患者様が来院されましたのでその時のお話をさせて頂きます。

ぎっくり腰になってしまい対処法を知りたい方は下記よりご覧ください



痛みの原因は、祭典中に車が来たので近隣のお子さんを抱きかかえ移動させようとした際に「グキッ」となり、もうそこからは普通に歩けず前かがみのまま恐る恐る歩くしかなかったとの事です。

この時の状況をもう少し細かく聞いていくと、「ギックリ腰」になる患者さんに割と多くみられるある共通点が今回の患者様にも同様にみられました。それは、物を持ち上げる時、想像の中での重さと実際に持ち上げた時の誤差が大きいと痛めやすいという事です。

今回の患者様も急に車が来たので急いで抱き上げたのもそうですが、そのお子さんが見た目は軽そうだったので軽々持ち上がるだろうと思いながら抱き上げたら想像以上に重かったらしく、それで痛めてしまわれたとの事でした。(いつも抱きなれているご自身のお子さんであれば今回の痛みは発生しなかったんじゃないか…とも仰られていました。)

皆さんにも想像して頂きたいのですが、これから何十㎏もの思い荷物を持ち上げようとした場合どうしますか?

通常であれば、元々腰痛持ちの方はコルセットや腰痛ベルトを巻くなどしてから膝を曲げしゃがみ込み少しでも持ちやすく力の入りやすい姿勢になってから「グッ」と持ち上げると思います。

上記の様な姿勢や対策をとる事で腰への負担はいくらか軽減します。ポイントとしては「膝を曲げる」事です。なぜ膝を曲げるかというと、膝を曲げる事により「腰が曲がりにくく」なります。

腰の安定性は筋肉や骨で保たれています。腰椎(腰の骨)同士が重なり合った所が関節となり関節が「カチッ」とはまり込み、安定性を強めているわけですが、特に腰が伸展位(腰が伸びた状態)にある方が安定性が強まります。ですので前かがみ姿勢や中腰のような姿勢は骨性の安定性が弱くなるので、そこで「グキッ」となってしまう事が多いのです。

今回の患者様も上記のように膝を曲げずに伸ばした状態で、尚且つ中腰の姿勢で持ち上げたため痛めたと予想されます。

もちろん痛めた原因で最終的な引き金になった動作がこの抱きかかえる時だったと思いますが、それよりも以前から腰への負担はかかっていたと思います。ですので、この様な状態になってしまわれた場合、早期には鍼(はり)治療が有効的で筋肉の過剰な筋緊張を和らげ炎症を抑えます。その後で痛みの根本となっている原因(骨盤や股関節・膝関節・足関節の固さや動きなど)を見つけそちらを改善する事により再発防止にもなります。

ぎっくり腰はたまたまなってしまうものではなく、ある意味必然的になるものだと思いますので、身体のメンテナンスをする事が大切です。とはいいつつも重いものを持たなければならないことは日常にたくさんあると思いますので、その際はしっかりと「膝を曲げ腰を落とした状態」で持ち上げる様にしてください。

急性の腰痛症(ギックリ腰)以外にも肩こり・慢性腰痛・膝の痛み・スポーツ障害・ケガ・交通事故後の痛み・むち打ち損傷・各関節の拘縮(骨折後)等 身体の痛み・悩みがあれば当院へお気軽にご相談ください。

腰痛・背中の痛み

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カテゴリー: | Post : 2016.10.27 10:05

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交通事故後の治療による通院の場合、診療時間外での受付も可能ですのでお時間等、ご相談ください。

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