むちうちについて
交通事故による強い衝撃で、頚が前後に「カクンッ」となる事が鞭を打つ動作に似ていることから むちうち といわれています。
事故直後は興奮・緊張状態が強いため、痛みを感じない事もありますが、翌日~数日の間に様々な症状が出現する事が多いのです。(痛みが軽くても軽視せず当院へ受診される事をおすすめ致します。)
頚や腰の強い痛み・手足のしびれ・異常感覚・頭痛・嘔吐・めまい・自律神経症状等様々な症状が出現するが、他覚的所見が非常に乏しく、レントゲン・MRI等画像所見では異常がみられる事が少なく周囲の人からも分かりづらく辛い思いをされている方も大勢診させて頂いてきました。
薬で痛みを抑えていても口内炎ができたり、胃が荒れたりする等、薬を服用する事が辛くなったりもしますので、なるべく服用したくない方もおられると思います。
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当院では、交通事故後の辛い痛みや他症状を根本的に治すために、患者様お一人おひとりに合った最適な治療プランをご提供できる様心がけております。

まずは、エコーや各種徒手検査にて症状を確認し評価させていただきます。
自覚的な痛みのレベル(VAS)・痛みのある関節の可動域制限(ROM limited)・握力・各筋肉の強さ(MMT)・腱反射(reflex)・知覚検査(sensory)など総合的に状態を確認することが大切でその後、再評価する際や、治療プランを組む指標となります。
(しっかりとした所見をとる事は保険会社側との連絡もスムーズに行えます。)
事故後の不定愁訴は自律神経の乱れが大きく関係するといわれており、星状神経節という頚の部位にレーザーを照射したり、鍼灸治療にて自律神経を調節する事で症状を抑えることができます。
症状によっては整体や吸玉・円皮鍼・テーピング等を治療プランとしてご提案させて頂く場合もございます。痛みが変わらない、治療内容が合わない等感じられた場合はお気軽にご相談下さい。
当院の診療時間は19時30分までとなっておりますが、仕事などのご都合で間に合わない方はそれ以降でもお受けできますのでお気軽にご相談下さい。
お勤め先の先輩・上司等の方に理解してもらえず症状が辛いのに時間の都合で通院ができない・保険会社さんからは整形外科に通うように言われているが受付時間が早いため通院の際は早退しなければならず、十分に通院できない等のご意見を少なくとも耳にしますが、当院では、受付時間を過ぎても事前にご連絡頂ければ時間外でも治療をお受け頂ける様になっておりますのでご安心ください。


