腰痛 人間が二足歩行を獲得する代償として出現したといわれているくらい昔から人類にとって悩みのタネが腰痛です。疲労や日々の生活習慣によって作り出される腰痛もあれば、重いものを持った瞬間に「グキッ」となるものなど様々な腰痛が存在します。 腰椎椎間板ヘルニア(LDH)や脊柱管狭窄症(L-SCS)と病院で診断を受ける方も大勢いらっしゃると思いますが、症状が改善しにくいのが現在の実態だと思います。 そもそも腰痛になる原因は腰に問題がある場合のほか、足の筋肉の固さ・骨盤や背骨の動きの悪さ・下肢の各関節の問題・精神的なストレスが影響することさえあります。 精神的なストレスに関しては近年、特にテレビでも取り上げられるほど注目されており、心療内科へ通院される方もいらっしゃいます。 そんな原因が多数ある腰痛ですので、治療アプローチもたくさんありますが、一番大切なのは身体をどんどん動かすことです。安静は治療や症状を軽減させるのではなく、悪化させることが多いのです(急性の腰痛症・炎症期は除く) とは言ってもどのタイミングでどの程度動かすかが分からないと思いますので、お悩み・お困りのかたは一度ご来院ください。
治療方法 当院では、最初にエコーや徒手検査にて臨床所見をとらせて頂き、病態・状態に応じて治療プランをご提案させていただきます。 急性期の場合はアイシングや超音波にて炎症を抑え、コルセットで固定し安静にして頂きますが、一週間以上の安静はかえって症状を悪化させてしまうため、徐々にストレッチやエクササイズを開始し、身体を動かすことにより再発しない身体をつくっていきます。コルセットを長期間使用することは、腰周りの筋肉を低下させ身体の動きを制限させてしまうため、おすすめできません。 長年、腰痛でお困りの方は、当院へ一度ご来院下さい。

治療方法 骨盤や背骨の配列(Alignment)、左右差(歪み)をチェックし、動きをつけることで改善 されていきます。 背中単独の運動だけでなく、骨盤や肩甲骨、頚・呼吸運動等を組み合わせた協調運動はより身体に馴染ませるために大切です。鍼灸や整体でのアプローチがおすすめです。

