足関節捻挫(靭帯損傷)

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足首の捻挫について

足首の捻挫について

足首のケガで、「骨には異常がなく捻挫でしょう」と言われると少し安心してしまう方もいらっしゃいますが、中には骨折よりも治るのに時間を要する場合もあります。 これはおそらく「骨折」のイメージが重症という位置づけだからでしょうか。

そもそも「捻挫」と「靭帯損傷」とは、ほぼ同じ意味ですが(捻挫の方がやや軽症)、こちらも靭帯損傷と診断されると診断名を聞いただけで驚かれる患者様を多々見てきました。 この様なイメージが世間一般に定着しているからか、捻挫を軽視してしまい痛みや他症状が残存し、いつまだ経っても痛みが治らない・腫れが引かないなどとお困りの方がいらっしゃると思います。

ですので、「捻挫だから心配いらない」のではなく骨折と同様、しっかりと治療をする事が必要となります。

当院では、エコーや各種徒手検査により捻挫の程度(グレード)を評価し、治療に役立てております。

足首の痛みでお困りの方はご相談ください。

エコー画像は、足首の靭帯(前距腓靭帯ATFL)を抽出しております。 損傷したり断裂するとこの付近が腫れたり、靭帯の繊維が乱れます。

前距腓靭帯

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